話す力で夢を叶える人を応援する
スピーチブランディング・コンサルタントの重信香織です。
このところ、動画の話し方に関するご依頼を
連日頂いております。
先日は、「経営者のための開運鑑定士」をされている
松村郁子さんのスピーチコンサルでした。
郁子さんは、勾玉を使って
経営者を対象に鑑定をされています。
今の世の中をよりよくするには、
経営者の方に、より良いお仕事して頂くことが
日本の明るい未来に繋がるとの想いで、
経営者を対象に勾玉鑑定をされています。
そこで、
経営者の方からも
信頼される話し方を身に付けたいと
コンサルにいらっしゃいました。
郁子さんのコンサルは、
実際に私を鑑定して頂き、
その鑑定を録画したものを見ながら
フィードバックし、
ロープレで改善をかけていくというやり方で行いました。
今後はオンラインでの鑑定も増える為、
まずはオンラインでの見え方を少し修正しましたが、
私の場合、「伝わる話し方」がメインなので、
今回も、今ある照明の位置を少しかえて
顔の映り方を5分ほど修正しただけでしたが、
それでも印象は大きく変わりました。
before
↓
その後は、実際にスピーチしながらのレッスン。
ポイントはいつも1つ。
「誰に何を伝えたいのか」
いざ「話す」場面になると、
ほぼ全ての方が、
ベクトルが「自分」に向いてしまいます。
次は何話すんだっけ・・・。
どう話すんだっけ・・・。
そうではなく、
その「話し」を通して
「相手に受け取ってもらいたい想い・メッセージは何か」
そこを再認識して頂き、
まずは「噛んでもグズグズでもいいから、一生懸命伝えて」もらいます。
そこで、ほとんどの方は、
大切なことにご自分で気が付き
「ハッ」とします。
これは、文字では伝えにくいのですが、
実際に体感して頂くと、
「話して伝える」ことの、本質に気が付き、
あっという間に表情や話し方が変わります。
まず、「伝えたい想い」を引き出してから、
その後、「話し方」のクセを取って修正していきます。
みんなこの順番が逆なんですよね。
伝えたいメッセージに気付く前に
「話し方」から入ると、
ロボットみたいになります。
上手なんだけど、なんだか伝わらない・・・。
そうすると、益々自分の話し方に違和感を感じ、
「習ったのに、全然上手にならない」と
「話す」ことにコンプレックスを持ってしまいます。
私は、このコンプレックスを持っている方たちの意識を変え、
「話す力」で、どんどん世界を広げてもらいたい、
そのサポートをしたいと心から思って
現在の活動をしています。
郁子さんも、来週さっそくプレゼンスピーチがあるそうですが、
「大きなヒントをもらった」と言っていただきました。
きっと想いが伝わる、
素晴らしいスピーチになることと思います💖